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2018.12.18 |

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なまるカード(老春手帳)と寺社拝観

2016.03.03 | 12:56
016年  3月   3日 (木)  はれ    
 、
 
 また、また「しみんだより」から。
 奈良市では70歳以上の方を対象に「ななまるカード」(老春手帳・優待乗車証)を発行しています。
 この手帳(カード)を持っている方は市内の寺社・文化施設等を無料・割引拝観ができます。
 寺社では、東大寺・西大寺・興福寺・大安寺・唐招提寺・秋篠寺・法華寺・新薬師寺・元興寺極楽坊・白毫寺・海龍王寺・喜光寺・春日大社が無料で、般若寺・不退寺では割引料金で拝観できていました。

 さて、3月しみんだよりでは「白毫寺」が拝観料250円(通常は500円)が必要。と案内されています。
これまで、寺社の「好意」により無料とされてきた上記寺社。
 今後、この動きが広がらないか心配です。



   

   ● 東大寺


   

 
 
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     きょうの  潮  流
 
 
 きょうは桃の節句。ひな人形を飾り、子の成長を願う。桃の花は邪気をはらい、長寿をもたらすとされてきました。近づく春をみんなでことほぎながら、健康と幸せを願う節目でもあるのでしょう▼節句には揮ごうも付きものです。書家が描く文字や言葉からは人生の深い味わいが伝わります。のびのびとした筆遣い、自由で無限の世界。ダウン症の書家、金澤翔子さんの書は人びとに希望と勇気を与えています▼たとえば無心の心が生みだす「和」の一文字の力強さ。知的障害によって学歴や競争社会に入らず、人と比べることもなく育ってきたという娘の作品を、ともに歩んできた母・泰子さんはこう評します。「人のためを思い、真剣に、雑念なくやるところに、何か人を感動させるすばらしい力が宿るのだと思う」▼天使のようなやさしさと、いのちの尊さを訴える娘の書。そして、絶望に襲われながらも愛に救われた母の思い。その2人の書と文章がひとつになった本が『愛の物語』(新日本出版社)と題して発売されています▼昨年、30歳になった翔子さんは1人暮らしを始めました。国連で開かれた世界ダウン症の日記念会議では「産んでくれてありがとう」と、スピーチも。自立していく娘の姿に、母は世界一幸せと▼東日本大震災をきっかけに障害のある親子の励みになればと全国をボランティアで回る母娘。そこで書くのは万人を包み込むような愛にあふれる「共に生きる」。“元気とハッピーと感動をこめた”翔子さんの書です。

 
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       3月議会日程(予定)

   3月  4日(金) ・代表質問
       7日(月) ・一般質問
       8日(火) ・一般質問
            10日 (木)〜22日(火)・特別委員会
      ※17日は「市長総括質疑」が行われる予定です。
      25日(金) ・最終日  

   ※ 3月議会では、来年度の「予算」も審査され、「予算審査等特別委員会」が設置されます。
           


  ● 松岡かつひこ 当面の日程(議会関係以外)

    3月 15日(火)・あやめ池幼稚園卒園式。お祝いに
       16日(水)・伏見中学校卒業式。お祝いに
       18日(金)・あやめ池小学校卒業式。お祝いに
    4月 10日(日)・奈良地区・北和地区合同演説会
    6月  5日(日)・日本共産党奈良県大演説会
              於:なら100年会館大ホール    
     

             
                                                          
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  ■ 松岡かつひこ連絡先 
    〒631-0033
     奈良市あやめ池南七丁目 564-62

     ☎・ファックスとも 0742-48-8188

      
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2018.12.18 |
コメント
所謂「ななまるカード」の市税負担化について(私案)

 海龍王寺に次いで法華寺も拝観料が全額無料から半額割引になるとききました。「ななまるカード」は、定年後の楽しみ、寺社・美術館巡りに有り難い制度だと喜んでおりましたが、「団塊の世代」の大量資格取得もあってか、徐々にサービスの低下が進んでいるようです。

 市の担当課に尋ねましたところ、この制度への市からの補助は無く、寺社の「好意」に頼っているとのことです。そのためもあってか、寺院よっては住所記名を求められるところもあります(これについても、署名簿のような書式のため、所謂個人情報漏洩の恐れがないか、ちょっと気になります)。

 拝観料など、年金暮らしのお年寄りなら自己負担してもいいのではないかという考え方もありますが、私個人にとっては一社寺500円では、やはり敷居が高くなってしまいます。なることなら、さらに対象を増やし市内全社寺無料制度を今後も継続充実させていただきたいと切望しております。

 宗教法人としての優遇措置があるとは申しながら、当節寺院様も伽藍の維持経営にはそれぞれご苦労もお有りかと推察いたします。つきましては、現在の拝観料無料制度を、寺院側の好意のみに頼らず、市税から補助金を支出することも検討していただいてよいのではないかと考えます。

 その結果いきなり住民税が跳ね上がることもあるまいと存じますので、是非貴党議員団におかれまして、ご検討いただき、なろう事ならば議員提案していただければ嬉しく存じます。

 
  • 横井正弘
  • 2016.07.07
  • 14:01
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